DODGE RAM VAN(ダッジ ラム バン)ヒーターコア修理です。
地元、愛知県のお客様からありがとうございました。
お預かり時


ユニットから出すと

クライスラー系に多い、1層(列)の薄いコア

イン、アウト別々のタンクで同時に仕切りを兼ねている仕様
パイプとタンクは、ロウ付けされてますので、ポロって落ちて向きが分からなくなる事のない
修理業者に優しい仕様、
仕切り箇所にチューブが干渉しない注意は必要です。
なんとか2層(列)がとも思いましたが、寸法的に無理です。
分解し
詰まり具合の確認

なかなかの詰まり具合
新品コアで組み上げまして
圧力掛けて漏れの無いのを確認し
完成


ダッジバン、ヒーターコア
冷却水(LLC、クーラント)漏れ、コア内部詰まりなどで
ヒーター効かずにお困りの業者様など
お気軽にお問い合わせください。
MITSUBISHI PAJERO L146G(パジェロ L146G)コンデンサー修理です。
千葉県のディーラー様からありがとうございました。
お預かり時

コンデンサー取り付く、パイプ、外れなかったようでして
ホース側もガジってまして
A/C関連のあるある
潰れたネジ山のハーフユニオン、Oリングの付く側のナットも交換します。
コンデンサーは、コア部分を新品に交換します。

新品コアは、ブラケットが付いていると分かり辛いですが、2循環タイプ

ブラケットなどは、旧塗装を剥離、サンドブラストで錆を落として
純正っぽく半艶黒でパウダーコーティング
組み上げて、窒素で圧力掛けて
漏れの無いのを確認し塗装して
完成


パジェロ コンデンサー、ガス漏れ修理
経年劣化などで冷却能力が落ちて、高圧ホース漏れなどで
お困りの業者様など
お気軽にお問い合わせください。
LOTUS Esprit(ロータス エスプリ)エバポレーター&ヒーターコア修理です。
岐阜県の業者さま、ありがとうございました。
エバポレーターとヒーターコアが同時に収まる
A/Cユニット


欧州車に多い、割れそうな材質の樹脂。。。実際、よく割れてます。。。
ケースから出すと

アルミフィン、銅パイプのUベンド、フィンコイルタイプ
ヒーターコアは、こんな感じ

ヒーターコアは、普通に
分解後、新品のコアに交換
圧力掛けて漏れの無いのを確認し
完成

エバポレーターは、
コア、パイプなどアルミに材質が変わりますので
アルミのフレアーナットに変更しますが
よくあるサイズより大型でAN規格とも違ってまして
3/4インチ、大型のエアコン配管などに使用されるタイプで
在庫にないので、製作してもらいまして

比較対象がないので分かり辛いですが、大きいです。
新品のコアと、フレアナット、パイプを曲げて
製作し、エキパンも新品に
窒素で20kgf/㎠の圧力掛けて
漏れの無いのを確認し
ヒーターコアと同時にユニットに組み上げまして

完成
ロータス、エスプリ
ヒーターコア、水漏れ
エバポレーターガス漏れなどでお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。