Fiat 1200 Cabriolet(フィアット1200 カブリオレ)ラジエーター修理

Fiat 1200 Cabriolet(フィアット1200 カブリオレ)ラジエーター修理です。
1200/1500/1600と同じかも?
某業者さまから、いつもありがとうございます。
お預かり時
Fiat 1200 Cabriolet Radiator
IPRA、同じイタ車の
古いアルファなんかもココが多いですね

Fiat 1200 Cabriolet Radiator
キャップフィラーネックのオーバーフローパイプが取れてまして
Fiat 1200 Cabriolet Radiator
接着剤で修理した後がありましたが、やっぱりまた取れてます。

コア部分を新品に交換するために
分解すると
Fiat 1200 Cabriolet Radiator
素敵な詰まり具合、コアを新品に交換することで
冷却性能が、改善されて何よりです。
効果の違いを体感できます。

新品コアで組み上げまして
圧力掛けて漏れが無いのを確認して完成

IMG_8775

冷却水(LLC、クーラント)漏れ
今回のような激しい詰まりなどで
お困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。


修理 1月 30th 2019

Farrari(フェラーリ)F355 オイルタンク修理&ちぢみ塗装

Farrari(フェラーリ)F355 オイルタンク修理&ちぢみ塗装です。
某業社さまからありがとうございました。

お預かり時
Farrari F355 OILTANK

パイプの潰れ
Farrari F355 OILTANK

ドレンコックの割れ。。。

Farrari F355 OILTANK

銅パッキンを交換しないで無理矢理、締めてると
アルミのナットが割れてしまう症状

Farrari F355 OILTANK

亀裂の下まで削り落として
下から順にTIG溶接で盛ってタップ斬っても直りますが
同じピッチのアルミナットが、ありましたので
根元から切り落として、純正と同じように付け直し

潰れたパイプも鈑金作業でも直りますが
同じ角度のアルミパイプに抜け止めの返り付けてTIG溶接

画像が無いですが
作業前に溶接時に邪魔になるパリパリの旧ちぢみ塗装剥離、オイル洗浄

パイプ、ナットをTIG溶接したら、漏れの確認後に乾燥
ブラストで足付け、洗浄、乾燥、耐熱マスキング後に

液体塗料のちぢみ(結晶)塗装で塗るか
パウダーコートのリンクルで塗るか迷いましたが

オイルタンクが、複雑な形状で
ちぢみの具合もパウダーのリンクルの近いので今回パウダーコートで施工
乾燥炉で180℃、約40分間、焼き付け、マスキングを剥がして

完成

Farrari F355 OILTANK
タンクの平らな箇所の膨らみは、
圧力での膨らみ防止に無垢棒が、溶接されてます。

ドレン箇所もふつうに
Farrari F355 OILTANK

Farrari F355 OILTANK

キャップに、いやらしく さりげなくFeerariロゴが
Farrari F355 OILTANK

Farrari F355 OILTANK

Farrari F355 OILTANK

フェラーリ F355 オイルタンク複雑な形状で変な所に
入り込んでるんだとは思いますが
アルミのドレンナット割れ、再塗装など
お気軽にお問い合わせください。


Ferrari(フェラーリ)328GTB ヒーターコア製作

Ferrari(フェラーリ)328GTB ヒーターコア製作です。
某業社さまから ありがとうございました。

ディーノなど同様に
2個のヒーターコアが取り付きますが
バルブは、直付けされていません

完成後
Ferrari 328gtb Heatercore
元々は、アルミ、フィンコイル式のプレートフィンですが
材質、構造を変更しています。
Ferrari328GTB Heatercore
元々のアルミのパイプが、取れたりする
フェラーリのヒーターコア
本体、樹脂のケースをお預かりすれば
新たに製作可能ですので
冷却水漏れ、部品の入手が難しいなどでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。


ヒーターコア 1月 28th 2019