SANKYO-RADIATOR Blog

住友建機　SH120-6 ラジエーター　プレートフィン改造です。
純正品番# LN00330
四国のディラー様から　いつもありがとうございます。

画像は、横向きですが
最近のラジエーター、オイルクーラーに多い縦長の形状です。

KNH11000
AHA14100002
NO.300055
樹脂タンク、アルミコア（コルゲートフィン）を
プレートフィン（粗目）に変更します。
コルゲートフィンよりもプレートフィン（水管式）タイプは、冷却能力が落ちますが
細かなコルゲートフィンが、目詰まりして風の通りが悪くなり能力が落ちるよりも
初めから荒いプレートフィンで目詰まりさせない方法です。

建設機械、フォークリフトなど
作業環境などにもよりますが、メーカー問わず新車の建設機械にも採用されています。
樹脂タンクを真鍮タンクに材質変更し組み上げまして
圧力掛けて漏れが無いのを確認し塗装して完成

稀に聞かれる事がありますが、採寸して製作してますので
もちろんボルトオンです。

建設機械、フォークリフトなどのラジエーター
コア部分、目詰まりでオーバーヒートが発生する車両
製作履歴があれば、現品をお預かりしないでも制作可能ですし
無い場合でも現品をお預かりすれば対策品の製作は、可能です。
オーバーヒートでお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせ下さい。

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UNICLA（ユニクラ製）エバポレーター修理です。
東京のお客様からありがとうございました。
キャンピングカーのリアクーラーに使用されていたようで

一昔前によく見た、吊り下げ式の後付けクーラー形状

切断されて使われていませんでしたが、ヒーターも内蔵されてまして

配管さえすれば
A/C（エアーコンディショナー）としても使用可能です。
肝心のエバポレーターは、

本体から漏れてまして

コア部分新品交換します。
同時にフレアータイプのエキパン（エキスパンションバルブ）も新品に交換
エキパンに繋がるフレアーナット部分も新品がありますので
本体、パイプを固定するブラケット以外は、新品で組み上げまして
窒素で圧力掛けて漏れが無いのを確認しインシュレーター貼付け

完成

ユニクラ製　エバポレーター
ガス漏れで部品供給が無くお困りの業者さま、オーナーさまなど
お気軽にお問い合わせ下さい。

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VOLVO（ボルボ）A/Cホース修理です。
同じ愛知県の業者さまから送って頂きました。　毎度ありがとうございます。
以前にコンデンサー製作した物と同じ車両の様でして
車両詳細不明ですが、古い車両だと思います。

定番のホース部分、経年劣化、カシメ部分からのガス漏れ

こちらも定番のアルミのネジ部分、緩まないのは、ほぼなりますねガジリ

仕方ないんですが、無理矢理外すのでズル剥けです。
新品が、ありますので新品に交換

部品が、無い場合は、相方のナット部分も送っていただけれな両方交換し合わせます。
まぁ大抵何とかなります。
古いカシメ部分を分解しまして

ホースに刺さるタケノコ部分のサイズ確認
大抵が、ホース内径と合わずに切り繋ぎますが、今回珍しく、ジャストサイズ

今まで後々漏れたり抜けたりしたことありませんが
某九州の同業者さま、K分R、Tさんに教わった抜け止めの裏技を施しまして
加締め機でカシメます
これも漏れた事ありませんが、窒素で圧力掛けて漏れが無いのを確認し完成

梱包し発送致しました。

雨も多く、涼しくなって秋めいて来てますが
エアコン、クーラーホースガス漏れ
古い車両で部品が出ない
輸入車で新品が、超高額などでお困りの業者さま、オーナーさまなどなど
お気軽にお問い合わせ下さい。

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