CORVETTE (コルベット)C6 オールアルミラジエーター修理です。
三重県の業者さまから ありがとうございました。
見ての通り RONDAVIS製
ですが、純正から交換してそれほど時間が経っていないのに漏れた様です。。。
海外のオールアルミラジエーター、当たり外れが激しい様です。。。
2000年以降などのアメ車に多く見られるワンタッチ式の内蔵オイルクーラー、イン、アウト
これらは、再利用し、分解し
コア部分を新品交換
TIG溶接で組み上げます。
漏れが無いのを確認し完成
コルベットに限らずオールアルミラジエーター
コア部分から漏れる物は、チューブ(水路)根付け部分が、圧力での膨らみからくる
金属疲労的な亀裂による物が多いです。アルミ板を曲げ伸ばししていると折れる感じです。
接着剤、パテでの修理などは、一時的には止まるかも?ですが応急的です。
樹脂タンクと違い、経年劣化でのタンク割れは少ないですが、コア根付けからの漏れは多いです。
オールアルミラジエーター コア交換
TIG溶接面を削り落としてからの溶接となりますので
実は、大変な作業です。通常の納期は、1週間程度頂いています。
シンプルな形状であれば一から製作する方が時間的には、早く、低価格な場合もあります。
海外製などで品質は、値段なりとは思いますが 安い物があればそれを購入された方が、価格的には安い場合もあります。
日本製のコアで交換したい、オールアルミには、懲りたから真鍮タンク、銅コア製に材質変更したいなど
お気軽にお問い合わせ下さい。