SANKYO-RADIATOR Blog

HONDA CB400　シリンダーヘッド　TIG溶接
地元、業者さまから　いつもありがとうございます。

排気部分、エキゾーストの取り付けのスタッドボルト部分

海外から購入したらセンターの２本が、激しく斜めにインチサイズでタップが切ってありまして
TIG溶接で埋めてくれないかってお話で
溶接を始めたら、鉄のボルトが、中で折れてます。。。
折れたボルトにドリルで揉んだらセンターとれずにボルトをずれてアルミの方に斜めに穴開けてしまったようでして
そこに無理矢理タップを斬るという。。。下穴を細いドリルで開けたり　鉄のボルト部分だけ溶接して摘めれば
熱入れて救出可能な気もしますが。。。
今となると手遅れでしてボルト部分を除去する為に削ります。。。

最終的にかなりの深さまで削りまして

さらにTIGのトーチが、入る広さまで削りまして奥から順に溶接開始

埋まった所で削ります。

ドリルで穴開け、タップの切れるくらいで終了
熱入れると歪んだり、他に部品の無いものですのであまり好ましく無い作業ですが。。。
なんとかなる事が多いですので
お困りの用でしたらお問い合わせ下さい。

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Ford トラクター　A/Cコンデンサー修理です。
某同業者さまから　ありがとうございました。
農業用のトラクターですが、大型のタイプは、エアコンが取り付いています。

コア部分から漏れてまして
取り付けのブラケットは、再利用しますが、
この手のブラケット後先考えず本気の溶接されてまして
溶接面を切断してからの作業です。
採寸した新品コアで組み上げまして窒素で圧力試験し漏れが無いのを確認し
ブラケットを溶接せずにボルトナットで脱着可能な構造に変更します。
途中画像を全く撮り忘れましたが、完成

梱包し発送致しました。
トラクターA/Cコンデンサー、純正品が高額、入手困難などで
お困りの業者さま、同業者さまなども
お気軽にお問い合わせ下さい。

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DAIHATSU HIJET（ハイゼット）丸形（ダルマ）ヒーターコア修理です
茨城県からありがとうございました。
昭和56年式
型式：H-S38　サンパチですね。。。

デフなどの切り替えは、手動のフタで

蓋を開けると中のファンが、見えます


製造メーカーは、もちろん
NIPPON DENSO　#6500-2022 ？

分解

ヒーターコア本体を外し
圧力掛けて漏れを確認しましたらど真ん中から漏れてまして
希少なダルマヒーターコア交換です。
ジープなどとは違う１層のヒーターコアでコア交換します。

タンクの取り付くプレート部分は、再利用しまして
組み上げて圧力試験、漏れが無いのを確認し塗装

ファンモーターを組みまして
完成　梱包し発送致しました。

ハイゼット、フェローなどに使われる　ダルマ（丸形）ヒーター
コアとタンクを繋ぐ接続部分からの漏れの場合、タンクを脱着しハンダの付け直しで直る場合が多いです
コア部分の腐食の場合、軽度でしたらピンポイントでの修理などでも対応可能です。
ヒーターコア、クーラント漏れでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。
ダルマヒーター、新品コア在庫残りわずかです。。。

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