SANKYO-RADIATOR Blog

1957年　リンカーン（LINCOLN）ヒーターコア水漏れ修理です。
埼玉県の業者様送って頂きました。　ありがとうございました。
以前にラジエーター修理した同じ車両です。圧力が掛かると他の弱い箇所から水漏れ。。。
結構よくある事です。

GM系のハリソンと違いますので
コアのフィン＆チューブ形状が異なります。

現行のコルゲートコアと違い、フィン＝チューブです。
冷却、放熱の能力は低いですが、ある意味凄い技術力です。
このタイプの形状（ハリソン、蜂の巣（ハニカム構造）などのコアは、
造りたくても（造らない？）
今の日本でも造れません　オリジナル形状にこだわる方、申し訳ありません
ハニカムコアを頼まれた事もありますが、作業時間、金額など考えると。。。
普通にコルゲートコアでコア新品交換

圧力試験、梱包、発送致しました。

古いアメ車によくある　サーモ付き？レバー式（ワイヤー式）バルブ（コック）

57　LINCOLN　Heater　Valve（Cock）
止めたり、直結は、簡単ですが、どこかで部品出ないですか？

56～57、58　BeｌAir　Heater　Valve（Cock）

59　IMPALA　Heater　Valve（Cock）　などなど

国産旧車などのこの手は、日産、トヨタ（DENSO製)など対応可能な場合もあります。

国産旧車、アメ車などのヒーターコア本体からお漏らしでお困りの業者様、オーナー様など
お気軽にお問い合せ下さい。

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ルノーアルピーヌ（RENAULT　ALPINE）A110　ヒーターコア水漏れ修理です。
ソシエテ・デ・オートモビル・アルピーヌ・ルノー
神奈川県から送って頂きました。　ありがとうございました。

暗いですが、画像だとコア左上から漏れてます。
コア新品交換です。

「SCOMAM」
まずは、分解

圧力が、掛かりすぎたのか　プレート部分が妙な膨らみと
結構な詰まり具合。。。

ほとんど流れてなかった感じです。

ブラケット？部分も所々、錆びてまして
サンドブラストで表裏、綺麗に

裏側

防錆処理して黒で塗装
組み上げて、圧力試験したヒーターコアと合体

裏側は、

こんな具合で
発送致しました。
国産旧車、アメ車などのヒーターコア交換が多いですが
欧州車の年式の古いヒーターコア水漏れ修理なども承っています。
コアの詰まりでヒーター効かない、水（LLC）漏れなどのトラブルで
お困りの業者様、オーナー様　お気軽にお問い合せ下さい。

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HITACHI（日立建機）ショベル　ZX120-1型　ラジエーター修理　プレートフィン改造です。
地元、業者さまから　いつもありがとうございます。
冷却水（LLC、クーラント）は、漏れてませんが、オーバーヒートです。

どの様な作業環境か分かりませんが、汚れが、凄いです。。。
純正でプレートフィンを採用してますが、細かすぎる為
コアの外側が、ゴミ、ホコリなどで強烈に詰まっています。
風が抜けない為、冷却能力が、大きく落ちます。

製造メーカーは、「TRS」東京ラヂエーター製造さま
純正品番「4623181」
プレートフィンピッチ4mmに変更しゴミ、ホコリなど詰まり辛く、洗浄しやすい様に変更
6mm変更も可能ですが、粗すぎも冷却能力も落ちるため　今回は、4mm
いつも通りタンク、コアなど分解し組み上げて
圧力試験を行い、乾燥、塗装して

完成
日立に限らず、コマツ、キャタピラー、住友、TCM　etc.などの各種メーカー
建設機械、重機などのラジエーター、オイルクーラー
冷却水（LLC、クーラント）漏れ、オイル漏れなどの
トラブルでお困りの業者様、ユーザー様

型式などにもよりますが、ラジエーター、オイルクーラー
ショベル、フォークリフトなどでしたら、コア、タンク交換済みリビルト品など
在庫ある場合もございます。
型式-型、可能でしたら純正品番など　お伝えいただければお調べいたします。
お気軽にお問い合せ下さい。

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