ポルシェ930ターボ(PORSCHE 930 TURBO) インタークーラー改造です。
同じ愛知県から発送していただきました。 ありがとうございました。
同級生でした「Iエンジニアリング」I君ともお知り合いの
お客様で。。。生き辛いくらい 世の中狭いです
独特のの形状のコア 1台の車両に1つ付いてます。
「LR」 昔のBMWなんかもココです。
お客様の用意されたもう1台
この2台を 2コイチします。
1台のインアウトは、そのままで コアの厚みを2台分、倍の厚みに。。。
まずは、オイルでベタベタの中を洗浄、旧塗装剥離
アフター。。。
中も綺麗に
その後
斬ったり削ったり。。。
重ねて採寸、アルミ板折り曲げ、TIG溶接
仮止め
片側鋳物ですが、材料が厚いので 溶接ビードもそれなりに
圧力試験後
重ねたコアが見えないようにアルミ化粧板も取り付け
再度、圧力試験、乾燥、マスキングして
フラットブラック(艶消し黒)で塗装
完成
コアの厚みが分かる画像を撮り忘れましたが
単純に純正の倍の厚みに改造いたしました。
早速、お客様から装着後の連絡まで頂き、走り、フィーリングが変わって
いい感じとのコトです。
ポルシェ 930 インタークーラー改造、製作などご希望の業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。
510ブルーバード(BLUEBIRD)ラジエター冷却水(LLC、クーラント)漏れ修理です。
地元のお客様から ありがとうございました。
アチコチに修復履歴が。。。
こちらは、ひと目でわかります。
画像:左側 チューブの端 上下
切り口が広いですが
チューブ(水路)を切断し このラインを止めてあります。
ラジエーター修理業者のお仕事です。
この作業、漏れずに出来たら業者になれます。
アッパータンクを外した中の状態は、
この様な状態、左端、2本止めます。同様にロア側も
業者以外は、まず無理な作業です。
100%悪化しますのでくれぐれも触らないでください。
ひと昔前は、この様な修理をよくしました。。。応急的な金額的な処置ですが
今回は、コア新品交換
艶消し黒で
完成
アッパータンクが特徴的な国産旧車の中では、割とよくする作業の
ブルーバード510ラジエーター
純正コア2層(列)TP(チューブピッチ)=14mm から12mmに変更
タンク形状が替わりますが 3層改造も可能です。
ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ、詰まりなどによる
オーバーヒートなどのトラブルでお困りの際は、
お気軽にお問い合わせ下さい。
ランボルギーニ ガヤルド(Lamborghini Gallardo)ラジエーターです。
お隣の県から送っていただきました。ありがとうございました。
アルミコア新品交換もお勧めしましたが、この度は、新規製作
ご覧の通りオールアルミ製
左右対称の2個のラジエーター
純正の冷却システムは、1台の車両で2個のラジエターのはずですが、
すでに海外社外品に交換済みらしく
「SCHWEIZER」
フロント1個追加で3個のラジエーターが付いているようです。ポルシェカレラGTみたいです。。。
高圧洗浄機で潰れたのか?裏側2つともべったりフィンが潰れてます。
風が全く抜けません 十分にオーバーヒートの原因かと。。。
修理の痕も。。。
同じ様な漏れ方をしないように
銅コア製の案もありましたが、お客様 レースなどにも参戦している様で
レギュレーション?元々のオールアルミで製作です。
元々のラジエーターよりも厚いコアを使います。53mmワイドチューブ2層式
アルミタンクは、折り曲げ、(金額が合えば削りだしも可能です)
Φ38インアウトレットパイプは、斬り繋ぎ
Φ34~Φ40位までの小口径のパイプベンダーが欲しいです。。。
TIG溶接で組み上げて圧力試験
通常なら完成ですが、ランボルギーニ ガヤルド 高額車両ですので
ポリッシュ 鏡面に
完成
ランボルギーニ-ムルシエラゴ、ガヤルド~ミウラなどなど
ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れやオーバーヒートなどのトラブルで
お困りの業者さま、オーナー様など、お気軽にご相談ください。