メルセデス ベンツ（MERCEDES BENZ）
450SLC ラジエター コア交換です。
東京から送っていただきました。ありがとうございました。
材質は、
アッパータンク、ロアタンクは、真鍮製 コアは、銅コア、両サイドブラケットは鉄製
ベンツですので製造メーカーは、もちろん｢BEHR｣#1075011201 純正品番かと
アッパータンクには、スリーポインテッドスター
まずは、分解
純正コアは、銅２層式
オーバーヒート気味ってお話でしたが
年式相応の汚れ、詰り具合程度。。。
今回、コア新品交換と同時にコア増し 銅３層式に変更します。
もちろん画像上が新品３層コア
コアの厚みを比べると
画像では、解かり辛いですが、画像右 コア厚 49mmに変更
その他 ロアタンクに内蔵されるA/Tオイルクーラーは
こんなのが配管されてます。
接地部分は、ハンダを綺麗に
アメ車にも多く使われる 画像の形状の金具で止めてます。
ここからの水漏れ 意外に多いですので特に丁寧に
取り付け後 半田で
他にも
ロアタンクの凹み ２箇所 鈑金
鈑金ハンマーとハンダで修復
こんな感じと
メッキバンパーなどのリクロームも同じ要領みたいです。
ファンシュラウドの取り付け金具もサンドブラストで錆を落とします。
組み上げて
圧力試験 乾燥後 塗装して完成
艶有り黒よりも 純正っぽく艶消し黒で
ラジエーター装着後の画像を送って頂きました。
取り付け前
取り付け後
車両全体
2Drベンツ嫌いでは無いです というか好きな部類です ハイ
自分が乗ると下品になりそうでコワイですが。。。
この度は、ありがとうございました。
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