1937Chevrolet(シボレー)ラジエーター水漏れ修理

1937 Chevrolet(シボレー)ラジエーターです。

お車は、

まずは分解

ハリソン純正コア内部、チューブ部分は、

この年式にしては、程度良い方ですが、当然のつまり。。。
コア部分は、銅3層式新品コルゲートコアに交換します。
アッパータンク、ロアタンク ホース口など塗装剥離後
サンドブラスト

ロアタンクが割れてまして、銀ロウ付けで修理後
組み付け 塗装で
完成


ラジエーターキャップも現在よくある
加圧式ではなく、ただのフタ状態、パッキンのみ
スプリングの付く加圧のキャップを取り付けれるように変更しようかと思いましたが
「他からの水漏れが発生しそう」、ってことで今回は、オリジナル状態です。
コア新品交換(コルゲートタイプに変更)で
当時の純正ハリソンタイプの物と比べるとかなりの冷却能力がUPします。

車両の年式は、古いですが
お預かり日 1日~2日で作業完了です。
30年代~高年式アメ車ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ、オーバーヒートなどのトラブルでお困りの業者さまオーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。


修理 12月 24th 2010

F456(Ferrari)ラジエーター銅コア製 水漏れ修理

Ferrari(フェラーリ)456ラジエーター 冷却水漏れ修理です。
茨城県の業者さまから送っていただきました。ありがとうございました。
今回は、銅コア製 3層(列)
オールアルミ製のタイプの修理ブログは、コチラ

ラジエーターの左隣 アルミ製オイルクーラーとの接続は、ボルト式です。
アルミラジエーターのタイプは、アルゴン(TIG)溶接で接続してあります。

画像左が、空冷式オイルクーラー 右は、銅コア製ラジエーター(ラジエター)
まずは、電動ファンなど分離

製造メーカーは、「ALU-TECNO」

ですが、国内でコア交換してあります。

なのに また水漏れ数箇所。。。

塗装の剥がれたところは、水漏れ箇所です。
その他、ロアホース口とコアとの繋ぎ目

センサー取り付け部分とコア本体との繋ぎ目など

この辺りは、今回の改善箇所でもあります。

いつものようにバラ(分解)します。

ロアタンク一部改良 アウトレットパイプ(ロアホース口)製作して
アッパータンクとともにサンドブラスト

両サイド 鉄製のブラケットも内側など後で塗れないので
事前にGUN-KOTE(ガンコート)で塗装

いきなりですが 完成

仕上げは、GUN-KOTE(ガンコート)GLOSS BLACK(艶有り黒)
オイルクーラー、電動ファンなど取り付けて
梱包して発送いたしました。
フェラーリ456 ラジエーター オールアルミタイプ、銅コアタイプ
フェラーリ純正ラジエーターも部品入手が出来ないようでF代理店C様からも現品修理が来る様になりました。
冷却水漏れ、オーバーヒートなどのトラブルでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。


ホンダ オデッセイRB1、RB2 ラジエーターワンオフ 銅2層製作

ホンダ(HONDA)オデッセイ#RB1#RB2 Eg=K24A ワンオフ製作
ホンダ ラジエーター純正品番#19010-RFE-901
ラジエーター銅2層(列)製作です。
塗装前
オデッセイ RB1,RB2 銅2層ラジエーター

KG GUN-KOTE(ガンコート)
#2414 SATIN ROYAL BLUE
オデッセイRB1、2 銅2層 KG GUNKOTE(ガンコート)

新作ワンオフ、オデッセイ#RB1、2 ラジエーターの作業は、コチラ
https://www.sankyo-rad.com/?p=5430
ロアタンクに繋がる、ワンタッチホースも製作してあります。
ODYSSEY RB1、2など
後付ターボなどで水温上昇、オーバーヒートなどでのトラブルでお困りの業者さま
オーナー様など
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Ass'y販売 12月 21st 2010