y1956シボレーベルエア(Chevrolet BELAIR)ラジエーター水漏れ修理

y1956 シボレーベルエア(Chevrolet BELAIR Radiator) ラジエーター冷却水漏れ修理です。
愛知県の業者さまから いつもありがとうございます。
ヒーター修理後に発覚。

圧力は弱いところに逃げますので
割と多い事例です。。。
56 シボレーベルエア(Chevrolet_BELAIR) ラジエーター 修理前
当時物 ハリソン純正タイプです。

バラシ(分解)後

 

 

 

 

 

 

56 シボレーベルエア(Chevrolet_BELAIR) ラジエーター 完成
完成
コアは、コルゲート3列(層)49mm厚 チューブピッチ(TP)=10mmに変更
純正時に比べればかなりの能力UPです。

コア内部のつまり具合はこんな感じです。
56 シボレーベルエア(Chevrolet_BELAIR) ラジエーター 内部
’30~’70年代の古い車は、ラジエーター内部
かなりの確率で詰ってるの多いです。。。
オーバーヒート気味、冷却水漏れ、コア増し
海外製の社外品が心配、取り付け直後に漏れた。
オリジナル形状に拘っているオーナー様、業者さまなど
お気軽にご相談、お問い合わせ下さい。


修理 10月 5th 2010

マスタング(Ford MUSTANG)オールアルミラジエーター修理

マスタング(Ford_MUSTANG) 年式不明 オールアルミ ラジエーター
東京の業者さまから いつもありがとうございます。
マスタング ムスタング ラジエーター事故車
海外アフターパーツメーカー(社外品)
「MADE IN CHINA」って書いてありました。

ご覧のとおり 事故でコアが潰れてる為
コア新品交換です。
まずは、分解

TIG(アルゴン)溶接して圧力試験して
アルミタンク軽く磨いて終了です。

タンクが中古で材質が薄かった為、溶接が下手ですが。。。
元々のTP(チューブピッチ)=12mm~14mm?
TP=9.6mmの「MADE IN JAPAN」に変更ですので
放熱効果UPです。
オールアルミラジエーター 事故、冷却水漏れなども
お気軽にお問い合わせ下さい。

 


修理 10月 4th 2010

フェラーリ(Ferrari)308 GT4 ラジエーター コア交換

冷却性能をあげたいという関東の業者様から送られてきました。
いつもありがとうございます。

フェラーリ(Ferrari)308 GT4 ラジエーター

純正コアの材質は、「鉄」です。。。しかもプレートフィンタイプ
昔の建設機械で強度重視で採用されてましたが。。。

コアの材質で使われる
銅、アルミ、真鍮、鉄 の中ではもっとも熱伝導率が悪いです。。。
要は、冷えません

銅3層(列)コルゲートタイプに変更します。
かなりの冷却性能UPです。

分解

いきなりですが

完成

仕上げ塗装
黒ですが、GUN-KOTE(ガンコート)してありますので
フィンの強度&冷却性能は、さらにあがりました。
細かな部品もすべてサンドブラスト済みです。

フェラーリ ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ、オーバーヒートなどの
トラブル、部品入手困難などでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。


修理 9月 30th 2010