CHEVROLET 3th CAMARO(サードカマロ)ラジエーター製作です。
滋賀県のお客様からありがとうございました。
サードカマロ、知り合いも新車で乗ってましたし、若い頃2ヶ月弱?鈑金作業が長引いて代車で借りて乗ってた事もあります。。。
デイトン履けずに、ロードスター付けてた人も乗ってましたね。。。
その3代目シボレーカマロ、2代目だけでもそれなりに形状が違うと思いますが、大きく分けて?サードカマロ
ラジエーターお預かり時
5.0L V8のタイプ
#3094280
ACD#21466
GM#52497687
ポンティアックのトランザムでも同形状があります。
純正は、樹脂タンク、アルミコアですが
オーバーヒート気味らしく、コア増し改造ですが、
純正の樹脂タンクを使用してのコア増しは構造上、規格の違いで出来ませんので
材質を真鍮タンク、銅コアに変更しての製作、内蔵オイルクーラーは、再利用です。
預かる前から分かってましたが
たまにあるGM車の水温センサー、一応、在庫しています
差し込むだけでツメで引っ掛けるタイプ、構造上、古くなると、ツメが折れます。Oリングも劣化します。
圧力掛かるのに、そもそもこの造りが。。。
このセンサーの受け側も樹脂なので受け側を真鍮で
真鍮板からの折り曲げも考えましたが、過去に膨らんだ経験がありますので
プレスタンクの改造で
インレット側は長さ変更、キャップの付く側、オイルクーラーの内蔵されるアウトレットタンクは、
全長+厚み方向も寸法を調整、楽では無いので是非
圧力掛けて、漏れの無いのを確認し
塗装して完成
デルコのキャップも新品に交換
純正のラジエーター、冷却性能を上げる、コア増し
製作、改造なども
お気軽にお問い合わせください。
社外品のオールアルミラジエーターが安く売られている場合が多く
耐久性は、色々あると思いますが
価格を気にされる方は、そちらをお求めください。
Ass'y販売, その他 6月 19th 2023
1954 Pontiac Chieftain (ポンティアック チーフテン)ラジエーター修理です。
お隣の県からありがとうございました。
お預かり時
よくある50年代のGM ラジエーターより少し大きなサイズ
同時期に不思議と、アメ車のラジエーターが多く来てましたが
原材料の高騰と円安の影響を受けて、材料仕入れ価格が跳ね上がりまして
この手のリビルト、修理金額、以前に比べるとかなり高く感じますが。。。
まだまだ潰れる訳にはいきませんので、ご了承のよろしくお願いします。
実際、年式も経ち、手間、時間の掛かる作業も増えて来ています。。。
コア部分の新品交換、その他、修理を終え
リビルトが完了したら、すでに梱包途中になってまして。。。
ポンティアックに限らず
アメ車ラジエーター、冷却水(LLC、クーラント)漏れ、詰まりなどでのオーバーヒートなどのトラブル等で
お困りの業者様など
お気軽にお問い合わせください。
某大型ラジエーター修理 コア部分プレート交換
あまり詳細は書けませんが
以前に製作した某企業、某車両に使用される大型のラジエーター
取り付け方法か、振動か?原因は未だ不明ですが
コア、寝付け箇所からの漏れと思いましたら
画像では、ほぼ見えないですが
コアの一部、真鍮タンクの収まるプレート箇所が、真横に割れてまして。。。
部分的な修理をしても、止まるとは思いますが
応急的で、再発しそうでしたのでプレート交換。。。プレートの差し替え
誰に同業者に発信しているのか?やれるものなら是非的な 顕示欲的な感じですが、
このサイズのプレート交換は初。。。
ハンダで全て固定されるプレートを抜く作業は、組み立て、ハンダを付けるより大変です。
プレートフィンの5列(層)
幅も広いです。
新しいプレートに差し替えて
ハンダ付け、本数も多いのでなかなか大変です。
全部、半田付けしてタンクを付けて
圧力掛けて漏れの無いのを確認し
取り付けのブラケットを少し改造して
完成
過去に経験の無い作業を行い
一つ成長した気分ですが、次回は、もっとこうしたら、効率良くなど改善、修正点も発見
真面目に人生は、日々の積み重ね。いきなりの成長は無いです。
ビ◯ゲイツでもイー◯ンマスクでもホ◯エモンでもI君でもK君、U君でも、 その他、クソみたいな野郎でも
どんな人でも1日は、24時間。。。
明日も、お仕事頑張ります。