TOYOTA MARKⅡ JZX90(マーク2 JZX90)ヒーターコア修理です。
東京のお客様からありがとうございました。
お預かり時

片側は、中間パイプの取り付くラッパ状のホース口

同業者さまの為かのような画像
右側のパイプは、若干、下向き
基本の平行、90度、45度などを完全に無視したちょい曲げ
まさかの22.5?
ヒーターのパイプは、こんなの多いですし
分解は、簡単ですが、
組み付け時の微妙な位置合わせが、ほんと、微妙です。
長いパイプのズレは、先端では誤差が当然、大きくなりますので
注意して
新品のコアで組み上げまして
圧力掛けて漏れの無いのを確認し完成

もちろん、Oリング、クリップは新品です。
JZX90、マーク2、クレスタ、チェイサーなど
ヒーターコア、冷却水(LLC、クーラント)漏れ
コア内部詰まりなどでお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください
GPZ900R用 CBR1000RRラジエーター改造
神奈川県からありがとうございました。
Blogの毒者さまのようでして
改めて言われると、なんだか小っ恥ずかしいですが、ありがとうございます。
毎日見てるのは、同業者くらいかと思ってました
お預かり時

逆台形のラジエーター、上側を向いたインレットパイプを切り落とし
すぐ下側の箇所にエンジン側に向ける改造

ロウ付けにしてもTIG溶接にしても
黒塗装があると作業が難しいので
右側のタンクの塗装だけを剥離してから作業を行いまして
パイプを切り落とし、ホールソーで穴を開けて
ITGだと改造がひと目で分かるので
ロウ付けでパイプを繋げまして、上側の大きな穴も
アルミ板を貼り付けると、改造しました感が凄いので
チマチマとロウ付けで埋めていきまして
ベルトサンダーで削って仕上げて

圧力掛けて漏れの無いのを確認したら
塗装して完成

たまーに依頼がありますが
バイクのラジエーター、他車両への流用改造なども
こんな感じでって、説明していただければ
構造に無理でなければ、可能とは思いますので
お気軽にお問い合わせください。
NISSAN CEDRIC H130(セドリックH130)燃料タンク修理です。
地元、愛知県の業者さまから、いつもありがとうございます。
お預かり時、天井面を切開し
洗浄と、サビ取りは、お客様がすでに済ませて頂いてまして

天井面以外は
タンクライナーで施工済み、下処理
中途半端に塗られたりして剥がれてくると、最悪ですが、切開している為に
仕切り、側面までかなり綺麗に塗られてまして

当分は大丈夫と思います。
今回の作業は、切開箇所を漏れの無いように溶接
燃料タンクの錆での穴あき、水の溜まりやすい底面もですが
天井面も酷い物が多いです。
元々、鉄板が厚い材料では無いのに錆で更に薄くなってますので
切断面を溶接していくだけの作業の筈ですが、あまり楽では無いです。
切断されたサンダーの砥石分も無くなっていますので
隙間もありますから、要領も必要な溶接です。
圧力の掛からない天井面ですが、向きを変えながら水圧を掛けて
点検を繰り返し、溶接面以外の漏れも発見、溶接修理しつつ
完成

ガソリン、燃料タンクの溶接修理
一から丸投げされるよりは、価格も抑えれますので
お困りの業者さまなど
お問い合わせください