イギリスのメーカー
マッセイ ファーガソン(Massey Ferguson)トラクター修理です。
岡山県からありがとうございました。
車両の詳細は、不明。。。
お預かり時
転倒事故?ファンで掻いてるのと平行四辺形状に斜めに
普通にコア部分の新品交換とブラケットの修正
COVENTRY RADIATOR&PRESSWORK.CO.,LTD
組み上げまして
圧力掛けて漏れの無いのを確認して
塗装して完成
比較的、大型のタイプの多い海外製のトラクター
ラジエーター修理、冷却水(LLC、クーラント)漏れ
オーバーヒートなどのトラブル、入手が困難、面倒などで
お困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせください。
HIAB(ヒアブ)J1020 オイルクーラー修理です。
ヒアブ車とか呼ばれてますが
スウェーデンの架装メーカーでトラックなどの荷台や荷台間に
ローダークレーン、ショベルのような物が取り付いたタイプや林業で材木を積むタイプや
産廃コンテナなど稼働するアームロール車など種類はたくさんありますが
ヒアブ付きと呼ばれるのは、一般的にはUFOキャッチャーみたいな爪の付いた
クレーンタイプかと
ユニック、ユンボみたいに実は、商品名なのに全てがそう呼ばれてそうな気もします。。。
その油圧ローダークレーンに使用される作動油のオイルクーラー
今回のオイルクーラー、サイズはそれほど大きく無く
鉄筋棒が、刺さったって聞いたので
大袈裟な修理になるかと思ってましたが。。。
現品を確認すると
オイルの流れるチューブ側面に穴が空いてまして。。。
オイルクーラー、オイルが漏れだすと
ラジエーターの冷却水、クーラントよりもオイルなだけに
始末が悪いです。。。
TIG溶接で直しますが、油っ気があると
溶接時の熱でオイルが焼け、煤(スス)、炭化して溶接が難しいので
とりあえず内部を洗浄し油分が無い状態にして修理
完成後ですが
このタイプのオイルクーラーやインタークーラー
分解すると分かりますが
チューブの表面は、材料が厚く、丈夫なんですが、側面は薄く
数ミリ奥側に行くと
比較的、簡単に穴が空きます。。。
手前に厚い材質のアルミで
奥は薄いので
電流の強さを間違えると、アルミは溶けないし
強すぎると奥のアルミが溶けて悪化する感じで
修理の難易度、低くはないので
腕に覚えのある同業者さま、是非 コチラも簡単ではないですが悪化したらチューブ止めてください
腐食な場合は、今回のような部分的な修理は難しく
コア部分の新品交換になることが多いですが
オイルクーラー、オイル漏れ修理なども
お気軽にお問い合わせください。
DMC DeLorean(デロリアン)DMC-12 ヒーターコア修理
地元、愛知県のデロリアン日本代理店さまから
いつもありがとうございます。
ラジエーターは、何度も目にしていますが、ヒーターコアは、初?
アメ車なので?ハリソンタイプのヒーターコアですが
最近、ボルボ、各アメ車、リビルト済みなのに
再発しているのをよく目にしまして。。。ヒーターも棚式にした方が。。。
修理したのが再発、他所で行われた物ならともかく
自社で行なった物が出戻って来るのは、気分がよろしくありませんので
戻ってこないように
通常のアメ車のヒーターのコア交換とは違う方法で
寸法に制限もありますが
上下タンクは、新品に
イン、アウトパイプの取り付くタンクは再利用
狭い隙間にハンダを入れるのは、何処まで密着しているか分からず
密着の悪い箇所から漏れて再発していますので
再利用するタンクに均等に小さな穴を開けそこからハンダを入れる方法に
ほぼ同業者さま向けの再発防止策みたいになってますが
デロリアンのヒーターコア冷却水(LLC、クーラント)漏れ
アメ車、ボルボなどのヒーターコアの水漏れ、再発修理なども
お気軽にお問い合わせください。