Mercedes Benz（ベンツ） W463 リキッドタンク オーバーホールです。
Gクラス、ご存知、ゲレンデ W463のリキッドタンク
以前にも何度もW460、W463とオーバホールしていますが
年式なのか？互換性なのか？
中の活性炭の形状にも種類があります。
お預かり時
圧力スイッチ、その他、何でこんなに？って数です。。。
まずは、分解
活性炭の形状が
固めれた感じの不思議な作り
この活性炭、フィルターは、新品に交換し
TIG溶接、窒素で漏れの確認をして
塗装
塗装前に旧塗装は全て剥がし内部の洗浄も行なっています。
ゲレンデ、リキッドタンク（レシーバータンク）なども
お気軽にお問い合わせください。
LOTUS ELAN （ロータス エラン）カムカバー ちぢみ塗装です。
群馬県からありがとうございました。
ロータス、ヨーロッパも同じカムカバーを使用しているはず
いきなりですが
完成後
青色、ブルーですが
基本色の青そのままでこの色は出ず。。。かなり大変な作業に。。。
実は、他所ですでに
塗られてきていまして。。。ハードルが上がります
到着時の画像
外の明るさもありますが
PC、スマホ、デジカメから見ると
特に違いが分かります
色見本は、見本としては珍しいフェルト生地
基本色の青は色が濃く、焼き付けるので
調色時より若干、色が黒くなります。。。
それも踏まえて、白を入れたり、黒を入れたり。。。
混ぜて焼き付けること、10回以上。。。
表、裏、他のアルミの端材などにも
青ばっかり見て
だいぶ目がおかしくなりまして
色んな人に確認してもらいながらの作業。。。
もちろん、他所で塗られた塗装は、綺麗に仕上がってはいましたが
ご希望のカラーでは無いので
勿体無いですが総剥離。。。
洗浄、乾燥後にブラスト、洗浄、あらかじめ文字部分を研磨して平らに
焼き付け前は、こんな感じ
膜厚が薄いと綺麗に縮まず、厚すぎると、垂れたり、縮みにシワがよったり。。。
結果は、焼き付け後にお楽しみですが
失敗すると、振り出し以下。。。のちぢみ塗装
今回、
調色、焼き付けに
かなりの時間、神経を使いまして。。。
完成
ご要望の
色見本より薄くならないようにを、微妙に濃いめでクリアー？
画面だと、結構違って見えますが
ドキドキの発送後に
お客様も喜んで頂きまして
なんだかLvうｐした気分です。
ちぢみ、結晶、リンクル塗装の調色
この苦労を忘れた頃にお問い合わせください。
1966 Ford Econoline （エコノライン）ヒーターコア修理です。
神奈川県からありがとうございました。
61〜67まで 安全性？今のアメ車には無いボンネットの無いタイプ
独特のカオです、初代 Eシリーズ、ファルコン エコノライン
それのヒーターコア
コアに直にタンクが張り付いた、いわゆるハリソンコア
年式、品番でしょうか？
6 E 19
#C6TE-18476-A
Fomoco、Ford Motor Company
同じように作りたくても出来ませんが
効率の良いコルゲートコアでコア部分を新品交換
朝晩、寒くなると使用し始める暖房、ヒーター
昔から秋になると増えて来るのは、今も同じでして
使い出したら、漏れてたり、詰まりで効かなかったり
最近のお客さんで雪国では、生死に関わる深刻な問題と。。。
ほとんどの地域では、そこまででは無いでしょうが
生死に関わる、されどヒーターコア
冷却水（LLC、クーラント）漏れ、詰まりなどでヒーター効かずに
お困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
