NISSAN SUNNY B12(サニー)ヒーターコア修理です。
B12前期 サニー、20代前半にアメリカからUSバンパー、USコーナーレンズ、エアロゼノン取り寄せて
当時、USDMなんて言葉は無かったですが、セントラ仕様を目指して、もちろん車高短、ホイールは、エリート
ナンバー灯もADバンが共通で フロントバンパーは、ローレルスピリットが共通でした
心残りは、フェンダーのアンテナ移植とフロントガラス交換、ウインカー埋めれなかった事。。。
当時、知らない人が、見たら、サニーいじって面白いの?って感じですが、コンパクトカーって言葉もなんか懐かしいです。
フルスモーク、コイルを車検のたびに付け替えたり大変でしたが、全て今に生きてます。
それのヒーターコア、ラジエーターは、ボンネット開ければ見えますが
ヒーターコアを目にするとは
当時の日産車に多い樹脂タンク、銅コア、繋ぎはOリング
ヒーターバルブも一体式
カシメてるタンクの収まるプレートと呼ばれる箇所の割れ
部分的な、修理を求められる事もありますが
ヒーターコアの脱着の事を考えたら
部分的な、応急的な修理で水漏れの再発は、皆さん困りますので
コア部分の新品交換
カシメる前の新品のコアは、こんな感じで4層、寒冷地仕様?厚いです。
樹脂タンクとの繋ぎは、特殊な形状のOリング、ガスケットです。
コア(プレート)Oリング(ガスケット)樹脂タンクを押さえ込んでるだけです。
もちろんコツは、要りますが、
職人っぽさがまるで無いのであまり好きな作業じゃありません
現行の車両のラジエーターも原理は同じです
仕事なのでもちろん行いますが
組み上げましたら
圧力掛けて漏れの無い、バルブのオン、オフなどを確認し
完成
樹脂のタンクが割れると製作は、可能ですが
費用が掛かってきます。
懐かしのB12サニー、イベント以外で
さすがに普通の車両を見ることは、無くなりましたが
ヒーターコア、冷却水(LLC、クーラント)漏れなどで
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