FIAT 500(CINQUECENTO)フィアット・チンクエチェント ヒーターコア製作です。
大阪の業者さまから、いつもありがとうございます。
フィアット500 カリオストロの時のルパン三世の愛車ですね。
お預かり時
欧州車に多い、樹脂タンク、アルミコア
繋ぎが、パッキンなので経年劣化で漏れてきます。。。
真鍮タンク、銅コアで新規製作
3点の取り付けの位置関係が、意外にシビアです。。。
同時にエバポレーターのブロック型のエキパンも変更してくれってお話で
アルミコア、銅パイプのエバポレーターなので
部材があるか心配でしたが
無事、探し出しまして
銅パイプの口金は、銀ロウ付けで、材料があればアルミより楽ですね
洗浄後、窒素での圧力試験
低圧側に感熱筒を取り付け、インチュレーター巻き付けまして
樹脂の割れそうな固めのケースに収めて
完成
フィアット500 イタリア語で500をチンクエチェントらしいです。
ヒーターコアからの水漏れでの新規製作
エバポレーター製作、今回の様なエキパン改造なども
お気軽にお問い合わせください。
Lamborghini Countach(カウンタック)LP400 ヒーターバルブ修理です。
神奈川県からありがとうございました。
画像は、完成後
鉄のパイプが錆びて朽ち果ててましたので
切り落として真鍮パイプで繋げるだけの予定でしたが
圧力掛けてみると、他の箇所から、だだ漏れ。。。
冷やし方が足りなかったのか?元々なのか分かりませんが
漏れすぎて
とても納品できる状態じゃありませんので
カシメを開いて構造確認。。。パッキン製作
組み直したら
鉄のケースからも漏れ
その部分も直しまして、ようやく完成
一時は、修理不可能?とも思いました
なんとか直って、やれやれです。
ランボルギーニ カウンタックLP400
LP500は、ヒーターバルブ形状
同じか?どうだか?分かりませんが
冷却水(LLC、クーラント)漏れでお困りの業者さま、オーナー様など
もちろんバルブの状態にもよりますので
現品をお預かりしてからの判断とはなりますが
今回の様に、直る場合もありますので
お気軽にお問い合わせください。
TOYOTA MARKⅡ(マークⅡ)GX71 A/Cホース修理です。
埼玉県からありがとうございました。
今回マーク2ですが、クレスタ、チェイサーも同じかと
ワゴンの台数が多いのでマークⅡの数が多い気もしますが、
あれだけ多く走っていたマークⅡワゴン、どこに行ってしまったんでしょうか?
流行ったリアゲートのスムージングも今頃、パテが割れてそうですが。。。
それのA/C(クーラー)ホース
お預かり時
ホースに被せてある変わった形状のスポンジ
当時のデンソーに多い、Oリングの取り付くひょうたん見たいなアルミの口金
アルミパイプは、再利用します。
お客様、知ってたかどうだか?分かりませんが
ホース硬化で、カシメが緩み
口金がユルユルで、アルミパイプがクルクルに回りまして。。。
片側がストレートなら問題無いですが
両方ともが、曲がったパイプだと
取り付け時の位置関係が、微妙で取り付かなくなる恐れがありますので
アルミパイプが動く場合は
マジックなどで正確な位置が分かるようにマーキングの方
よろしくお願いします。
最悪の場合、カシメない状態で一度、発送し取り付けの位置関係の確認後、
再度、ご発送して頂く場合もあります、余計に送料が掛かってしまいますので
くれぐれもよろしくお願いします。
うんちく、書きましたが
新品ホース、カシメ金具で加締めまして
窒素で圧力掛けて漏れの無いのを確認して
完成
トヨタ GX71
A/C(クーラー)ホース
カシメ箇所からの
ガス漏れでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。