DATSUN FAIRLADY(ダットサン フェアレディ) SRL311 ラジエーター修理です。
東京の業者さまから、いつもありがとうございます。
フェアレディ、シルビアなど何度も修理していますが、型式が違いますので
今回、いきなりですが、完成後
お預かり時は、こんな感じ
年数も経ち、フィラーネックが悪かったり、加圧しないキャップのパッキンが硬化してたりで
フィラーネックごと交換されている車両が増えてきていますが
今回は、珍しく?純正形状
加圧しないキャップは、
現在、一般的に使用されているタイプとは
サイズが違いますし
スプリングも無く、パッキンだけが付き
本当にただの蓋状態。。。
ラジエーターキャップというよりは、注水口の蓋
この劣化したパッキンは、新品に交換しています。
錆もブラストで落としてセラコート、シルバーで塗装
ただ漏れが止まればOKの仕事とは違い、実は色々と拘っています。
いつも通り、分解後、
コア部分を新品に交換し組み上げて
圧力掛けて、漏れの無いのを確認し
塗装して完成
もちろん旧塗装剥離、取り付けのメンバー(ブラッケット)もブラスト済み
旧塗装も剥離しない同業者さんも多いようですが。。。
日産(ダットサン)フェアレディ ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ、
コア内部詰まりなどによるオーバーヒートなどのトラブル等で
お困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
MVアグスタ ブルターレ 910S(MV AGUSTA BRUTALE)ラジエーター修理です。
神奈川県の業者さまから、ありがとうございました。
実は、以前にも修理させていただいた車両でして
バイクのラジエーターに多い
取り付けステー下側のチューブ(水路)が、振動で裂けて
冷却水(LLC、クーラント)が漏れる症状で
裂けた箇所を、溶接し漏れを止めますが
溶接した箇所の隣が、また裂けて、再発という。。。
まさに、イタチごっこ。。。
最終のユーザー様、修理業者さまにご迷惑もお掛けしますし
弊社としても納得のいくように
経過は、どうあれ再発で漏れるという症状を改善しないといけませんので
両サイドのタンクを切り開き
最上部のチューブを両側から止め、冷却水を流さない修理方法で対応
文章だと簡単ですが
両サイド内のチューブを溶接で止める作業ですが
タンクを再度、溶接し直して完全に圧力の掛けれる状態にしないと
判断が出来ません
失敗すると、また、タンクを切開し、チューブを止め、しかもどちら側から漏れているのかも
判断が、難しい作業を繰り返すハメになります。。。
ですが、1度でなんとか両側を止め、タンクを元に戻し
塗装して完成
これで、今後ステー周辺が、振動で裂けても
そのチューブは、冷却水が流れていないので漏れる事は無い作業完了。。。
割と大変な作業なので
あまり行いたくありませんが、お困りの業者さま、オーナー様など
お問い合わせください
あけましておめでとうございます。
連休も終わりまして
2020年、1月6日(月)本日から、通常となります。月曜からのスタートで一週間が長そうです
昨年は、一年間、営業日、全てBolg更新を行いましたが、今年は、のんびりと?更新予定です。。。
昨年の作業ですが、
BENZ ゲレンデ ヴァーゲン W460 レシーバータンク オーバーホールです。
地元、愛知県の業者さまから
いつもありがとうございます。
お預かり時
圧力スイッチ以外にも
なんだか色々と取り付いてまして
全て外して、タンクを切開し、内部を洗浄
汚れた、活性炭を新品に取り替えまして
再溶接後に、窒素で20kgf/㎠ 掛けまして
漏れの無いのを確認したら
塗装して完成
この形状のレシーバータンクは、過去にも何度もホーバーホールしています。
どのレシーバータンクにも言えますが
レシーバータンク(リキッドタンク)だけをオーバーホールしても
クーラー、冷媒のラインは循環していますので
可能であれば、一式交換が望ましいと思われます。
ゲレンデW460 レシーバータンク(リキッドタンク)
オーバーホールなどもお気軽にお問い合わせください。