VW(フォルクスワーゲン)カラベル(ヴァナゴン)
クーラーホース、エバポレーター修理です。
お隣の県からお持ち込みありがとうございました。
ワーゲンバス
T3がヤナセでカラベルって名前で販売していた様です。
定義としては、
貨物仕様、前席のみ:VW Transporter(トランスポルター)
貨物仕様、2列席:VW Delivery Van(デリバリーバン)
多人数乗用仕様:VW kleinbus(クラインブス:小型バス、英語ではマイクロバス)
乗用・貨物兼用:Kombi(コンビ:コンビネーション、米国でのステーションワゴンに準ずる呼称)
後部、荷台仕様:VW Pick-up(ピックアップ) みたいです。
お預かり時の、エバポレーター
以前にヴァナゴンで製作した時は、確か本体だけで製作した気がしますが
一式でお持ち込み頂きましたので、どこが重要か
取り付け方法がよく分かります。
ホース側も以前にヴァナゴンで製作しましたが
異常に長いです。。。
一本づつ、ホースの採寸、口金の向き、ホースに刺さるタケノコの溶接などを行い
新しいカシメ金具で加締めますが、ホースに耐熱?カバーがされてまして
通常のアルミのプロティクションチューブでは、太くなりすぎ
耐熱のカバーを再利用しますが、抜けない上に、新しいホースに入れるのも
長さが抵抗になって、一苦労しましたが、全て入れ替え
全てカシメ、窒素で圧力掛けて、漏れの無いのを確認し
ホース側完成
エバポレーター側は、
コア、パイプ部分は、新品に交換
中身は、非公開の為にケースの蓋して撮影
ヴァナゴン&カラベル
エバポレーター、クーラーホース修理などでお困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
忘れてましたが
コンデンサーの点検も頼まれていまして
こちらは、漏れも無く、点検、塗装で終了
上記、形状であれば新規製作も可能です。
お気軽にお問い合わせください。
LOTUS EUROPA(ロータス ヨーロッパ)ヒーターコア修理です。
大阪からありがとうございました。
サーキットの狼なんて知ってるのは、リアルなおじさんです。
お預かり時
スーパーセブンのヒーターコアと似ていますが
イン、アウトの位置、タンク形状が違います。。。
今回の修理は、
コア部分の外部損傷
冷却水の流れる水路(チューブ)に穴が。。。
2本目までは届いていないですが、一本目、完全に貫通。。。
しかも両側
コア、タンクなどの状態にもよりますが
この手の新しい傷、損傷は、コアを新品に交換しなくても
比較的、直ることが多いです。
で、ふつうに直りまして
梱包して発送致しました。
もちろん、コア交換も可能です。
ロータス ヨーロッパ ヒーターコア
冷却水(LLC、クーラント)漏れ修理なども
お気軽にお問い合わせください。
SUNNY TRUCK(サニトラ)オールアルミラジエーター改造です。
地元、愛知県の業者さまから、いつもありがとうございます。
いきなりですが、完成後
最近は、見る事も無くなりましたが
某オークションサイトで売られている代物ですね
アウトレットホース、画像下側のパイプ
A/C、クーラーが付くタイプは、コンプレッサーが付きますので
それを交わす様に90度に曲がっていますが
某オークションで売られているタイプは、真っ直ぐエンジン側に伸びています。
確か今では、A/Cありタイプのラバーホースしかなく
クーラー無しでも曲がったパイプのタイプもあるはずです。
真っ直ぐなパイプを切り落として、90度のパイプを作り、繋げます。
オールアルミのタイプは、コア、タンクが厚い為に
90度パイプの立ち上がりは、低めにしますので狭くなり自動的にTIG溶接がし辛いです。。。
最後に圧力掛けて、漏れの無いのを確認し
完成ですが
よく見て見ると
コア、チューブの根付け箇所
新品のオールアルミラジエーターのはずですが、漏れを接着剤で
修理した痕がありまして、さすが中◯クオリティー
一応、漏れてはいませんでした。。。
過去にも同じ作業を何度もした事ありますが、
数年後に、コアから漏れたから直らないか?と言われた事、数回。。。
コア部分を新品交換したり、日本で新規で製作してたら
とてもじゃ無いけど不可能な金額でオークションなどで販売されてますので
改造や修理価格で驚かれる方多いですが、それが適正なお値段でして
この手のオールアルミラジエーター
確かに弄ってる、交換した感はありますが
申し訳ないですが、真面目に安物買いの銭失いと
普通に純正をリビルトしたり3層改造の方が、安心感があると思います。
激安オールアルミラジエーターの購入は、注意と、覚悟が必要かと
ご承知の上でのロワー側パイプ改造など
お気軽にお問い合わせください。