Dino(ディーノ)ラジエーター修理です。
正確には、フェラーリの文字は、入らないらしいです。
たぶん246GT
大阪の業者さまから、以前にもお客様のラジエーターを送った事がありますが
この度は、ありがとございました。
今後ともよろしくお願いします。
いきなりですが、完成後
いつもの仕上げ塗装とは、違います。
梱包前
元々のラジエーターは、308の様にプレートフィンコアですが
冷却性能を上げる為にコルゲート3層コアに変更、
以前にも何処かでコア交換されている様ですが、サイドメンバー(ブラケット)
イン、アウトレットとタンクの繫ぎ目など
半田の盛り方などが、お客様から、美しく無いと、言われてまして
その辺りも綺麗に
本体、鉄のブラケットをブラストしても
圧力試験時に水槽に沈めますのでいくらエアーブローしてもに、錆びていきます。
鉄の部品は、ハンダ接着面以外は、事前に裏側まで塗装し
鉄の部品は、直接、水には、触れないように
また、ハンダ接着時にアセチレンバーナーで炙りますので高温度にも耐えれる
特殊な塗料で塗装しています。
ただ漏れずに修理するだけで無く、
非常に手間、時間が掛かりますが
冷却性能は、もちろん、外観、耐久性などもお求めの業者さま
オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい