BENZ S-CLASS W126 RADIATOR
ベンツ Sクラス W126 ラジエーターです。
大阪の業者さまから、ありがとうございました。
![BENZ S-CLASS W126 RADIATOR](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/IMG_3999-300x225.jpg)
純正品番# 1265004803
Sクラス W126 420 SEL A/T 126035 1165 89.10-91.08
Sクラス W126 560 SEL A/T 126039 1178 89.10-91.08
Sクラス W126 560 SEC A/T 126045 1178 89.10-91.08
![BENZ S-CLASS W126 RADIATOR](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/IMG_4001-300x225.jpg)
![BENZ S-CLASS W126 RADIATOR](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/IMG_4002-300x225.jpg)
一昔前は、よくアッパータンク交換も行いましたが
製造メーカーBEHR、LRなどありまして
最近では、車両も古くなって来て修理では無く、まるごとAss’yでの販売が多くなってきました
W126 ラジエーター
冷却水(LLC、クーラント)漏れ
オーバーヒートなどのトラブル等でお困りの業者さま
オーナー様など
お気軽にお問い合わせください。
CROWN(クラウン)GS110 ヒーターコア修理です。
富山県の業者さまから ありがとうございました。
お預かり時
![CROWN GS110 HEATERCORE](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/IMG_4013-300x225.jpg)
ヒーターコアのイン、アウトパイプ
![CROWN GS110 HEATERCORE](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/IMG_4014-300x225.jpg)
材料が、薄いのと熱でホースが、張り付くのと
経年劣化で外すときによくこの様な状態になります。
![CROWN GS110 HEATERCORE](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/IMG_4015-300x225.jpg)
新品パイプがある場合は、交換
無ければ、修正、切り繋なども可能ですのでご安心下さい。
コア部分は、新品交換、タンクもあれば交換します。
![CROWN GS110 HEATERCORE](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/IMG_4016-300x225.jpg)
今回潰れていた
中間パイプ(ウォーターコネクターホース)も新品で在庫がありましたので
新品に交換、カシメ金具とOリングも新品に交換
![CROWN GS110 HEATERCORE](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/07/IMG_4017-300x225.jpg)
クラウンGS110、120、130 などのヒーターコア
不妙に形状、寸法が、違いますが
リビルト交換、修理など可能です。
ヒーターコアからの水漏れ、部品が無くて困ってる
詰まりなどで、ヒーター効かずに
お困りの業者さま、オーナー様など
お気軽にお問い合わせ下さい。
SULLAIR コンプレッサー アフタークーラー製作です。
地元、愛知県の業者さまから、遠くからありがとうございました。
今回は、長期間に渡り
技科大の件、ウォーターハンマーと色々と勉強になりました。
お預かり、採寸時
![SULLAIR AfterCooler](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/IMG_3243-300x225.jpg)
AKG製に多いインナーフィン
![SULLAIR AfterCooler](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/IMG_3247-300x225.jpg)
異常圧力によりチューブ内側から破裂
難しく表現すると
塑性変形(ソセイヘンケイ)からの延性破壊、ちなみにガラスの様に進行速度の早いのは、惰性破壊(ゼイセイハカイ)
弾性変形からのチューブの亀裂、異常圧力などでの塑性変形でのチューブの亀裂
アルミラジエーター(熱交換器)の漏れは、基本的には、このパターンが多いです。
採寸後、調査の為に送り戻しまして。。。
現品無い状態での部品調達、製作となりまして、何度も採寸し直し。。。
現品もそうでしたが、2枚重ね仕様です。
新品コアもサイズが、炉に入らないサイズなので2枚、繋ぎ合わせます。
![SULLAIR AfterCooler](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/IMG_3628-300x225.jpg)
![SULLAIR AfterCooler](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/IMG_3629-300x225.jpg)
コア、プレート面とTIG溶接で繋ぎ合わせます。
プレートの繫ぎ目は、タンクを付けた後に漏れると大変です。
![SULLAIR AfterCooler](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/IMG_3631-300x225.jpg)
大型の2枚を繋ぐもの溶接で歪みが出ると、アルミタンクが、ハマりませんので
非常に神経を使います。
![SULLAIR AfterCooler](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/IMG_3634-300x225.jpg)
タンク仮付けからの
![SULLAIR AfterCooler](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/IMG_3636-300x225.jpg)
イン、アウト部分溶接
![SULLAIR AfterCooler](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/IMG_3641-300x225.jpg)
2インチの削り出しイン、アウト
![SULLAIR AfterCooler](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/IMG_3642-300x225.jpg)
固定のLアングルも6mm あります。
![SULLAIR AfterCooler](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/IMG_3645-300x225.jpg)
耐圧、水没試験で漏れが無いのを確認し
![SULLAIR AfterCooler](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/IMG_3647-300x225.jpg)
乾燥後、
腐食防止のCerakote(セラコート)
C-7600 GlacierBlack(グレーシャーブラック)
海が近く、塩害が予想されますので、
耐腐食性のあるのC-7600です。
![SULLAIR AfterCooler](https://sankyo-rad.com/wp/wp-content/uploads/2016/06/IMG_3671-300x225.jpg)
セラコート グレーシャーブラック
見た目は、艶消し黒です。完全乾燥は、約5日間
完成後、1時間30分のロングドライブ納品
納品時も色々な遊びの話がほとんどですしたが、いろいろなお話が出来まして楽しかったです。
今後、無事に、設置、冷却、機能を果たしてくれると思います。
ドレンの水抜きが問題無く行えれば問題無いはずですが、
次回、製作、コア交換などする場合には、
元々のタンクを使用した方が、丈夫だとは、思います。
この度は、色々とありがとうございました。
コンプレッサーに使用されるアフタークーラー修理、製作なども
お気軽にお問い合わせ下さい。