キャタピラー ホイールローダ(ショベル) 910F ラジエーター修理です。
地元、愛知県の業者さまから、いつもありがとうございます。
お預かり時
画像だとよく見えませんが、
純正品番#CM1462X0
コア部分、コルゲートコア粗目で新品交換しまして
組み上げて、圧力掛けて漏れが無いのを確認し塗装して
完成
910F ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れ
コア外部、内部詰まりなどによるオーバーヒートなどの
トラブル等でお困りの業者さまなど
お気軽にお問い合わせ下さい。
Bimota DB9(ビモータ)マフラー(EXマニホールド、サイレンサー)
Cerakote™(セラコート)です。
ラジエーター、オイルクーラーも施行して頂きまして
またまた、ありがとうございます。
東京の某ドゥカティ代理店様、経由で送られてきまして
エキゾーストマニホールド部分、サイレンサーも分解し
エキマニには外側を全て
C-7600
Glacier Black(グレーシャーブラック)
マフラー内側にも全て
W-209Q
Insulkote (Oven Cure)(インスルコート)
断熱、排気効率を高めるセラコート 施行焼き付けの温度は、250℃以上です。
CF(カーボンファイバー)製の
マフラーガードとセイレンサーテールエンドは、
MC-160
High Gloss Cramic Clear(ハイグロス セラミック クリアー)
取り付けステー、サイレンサー部分は、
C-7600
Glacier Black(グレーシャーブラック)40%
C-7700
Glacier Silver(グレーシャーシルバー)60%
で調色
影の部分が暗くなる様な雰囲気で
今回、まさにセラコートづくし
お預かり時は、こんな感じでして
全く別物に生まれ変わりました。
もちろん
コーティング前には、足付けのブラスト
サイレンサー部分も、リベットも外して、分解し
お客様と残せれればと思っていた
レーザーのbimotaの文字部分、ブラスト時には残ってたんですが
セラコートのコーティング時に消えてしまいました。。。25μより薄かった様です。。。
全てのパーツの乾燥後に
サイレンサー部分の組み付け
リベットも打ち直して完成
梱包し、発送致しました。
ラジエーターや、オイルクーラー以外の
セラコートなどももちろん承っていますので
お気軽にご相談、お問い合わせ下さい。
油圧ユニット オイルクーラー修理です。
兵庫県の業者さまから、ありがとうございました。
海外製というお話で、大きくて、タンクの造りもゴツいですし、アルミですが、重たいしコアも厚いです。
2系統のオイルラインで初めの圧力検査時には、漏れているの片側だけでしたが
洗浄後、漏れを直した時の熱?でもう片側からも漏れが発生しまして
計4本のラインを止めました。
当初の予定では、コア側から止める予定でしたが、フラックスの影響なのか
コアが厚すぎてTIG溶接の熱が、伝わらないのか溶接が難しく、諦めて
タンク側切開。。。
切るのも、面取るのも時間掛かりましたが、
結果、タンク側から止めまして、これからコッチの方が見た目が美しいので
後で漏れると面倒というリスクはありますが、
今後は、こちらの修理の方向で行きたいと思います。
この後、画像、撮り忘れましたが、
塗装してパレット積みで発送致しました。
腐食での漏れの場合、修理が難しい場合もありますが
オイルクーラー、オイル漏れ、新品が超高額などで
お困りの業者さま、お気軽にお問い合わせ下さい