某鉄道、ディーゼル気動車 SA6D140HE2 ラジエーター修理です。
コマツ製のディーゼルエンジンを使用した鉄道車両のラジエーター修理です。
長さがある為? 1枚のコアで作れないせいか、中間にタンクが入り込んでます。
振動か、経年か?両方の影響と思いますが
コアの付け根が漏れてます。
新品のコアに交換しますので
分解
2台のラジエーターですが、4枚のコア
車両は、1台分
コアのチューブ(水路)部分がパッキンのカス?
かなりの勢いで詰まってまして、かなり流れを遮るかと
参考までに、送ってくれってお話になりまして
採取して一緒に発送する事に
タンクは、鉄の鋳物製、普通に剥離すると錆で真っ赤になりますので
通常の剥離とは違う方法で旧塗装を剥離
点検時に水に濡れると錆びるので、防錆塗装
コアとの接地面
ハンダメッキをしっかりと行わないと密着が悪くなるので
丁寧に
新しいコアとの組み上げも順序を間違えると組み辛いので
組み方をイメージしてから組み上げまして
ホイストを使用して大型の水槽で点検
パレットに積んで梱包して発送
次回の車両分もあるようでして
ディーゼル、機関車、気動車などの
ラジエーター冷却水(LLC、クーラント)漏れなどで
お困りの業者さまなど
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